森秋子さん著「使い果たす習慣」読了。読んで感じたこと

こんにちは、梨子です。
少し前ですが、図書館で森秋子さんの「使い果たす習慣」を借りてきました。
森秋子さんは人気ブログ「ミニマリストになりたい秋子のブログ」を運営しているかた。
ブログのタイトルには「ミニマリストになりたい」とありますが、現在はまぎれもないミニマリストさんですね。
ブログ初期の記事は読んでいないので、本を読んだら森秋子さんの考え方の全体像が分かるかな、と思って読んでみました。
ネタバレになってしまうので内容はなるべく書かないようにしますが、
何よりも「使い果たす」というパワーワードが心にグサリと刺さりました。
モノとの向き合いかたを考える
必要最低限のモノでスッキリと暮らすには、ひとつひとつのモノたちと対峙して、「いる?いらない?」を判断しないといけません。
すでに家にあるモノたちに対してこれをやっていくのはすごく大変です。
時間的な面でも、精神的な面でも。
だから、家にモノが入ってくる前に、
「ちょっと待って。それって、使い果たせる?」
と自分に聞いてみるようになりました。
これまでも、
「長く使えるかな?」
「欲しい機能を満たしているかな?」
と自分なりに熟慮して買い物をしていたつもりでしたが、
「使い果たせるかな?」
と自分に聞いてみることで、より冷静に判断できるようになったような気がします。
- 長く使うつもりで買ったのに、結局たいして使っていない。
- 欲しい気持ちを正当化するために、買わなければいけない理由を無理やり作っていた。
などなど、過去の失敗を思い出しました。
家の中にすでにお迎えしてしまったモノたちを片付けるのはまだまだ時間がかかりそうですが、
「使い果たす」
のパワーワードのおかげで、新たに購入するモノに対して、以前にも増して厳選するようになりました。
森秋子さんの実践していることは、多分1割りもマネできないと思いますが・・・色々と参考になりました。
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