【片付けたい】10年以上クローゼットにしまいこんでいた「もしものための予備」を処分しました。

こんにちは、梨子です。
築10年を過ぎて、少しずつ住まいの見直しをしています。
新築時は夫婦2人と猫2匹で、ひと部屋は完全に物置状態にしていました。
それから月日がたち、子供の小学校入学準備のため、とりあえず子供部屋として使えるように家具などを買いそろえました。
それでもまだ、クローゼットの中には子供が生まれる前から「とりあえず」保管しているモノたちがたくさん。
子供の成長と共に荷物も増えてきて、放置しているクローゼットの中を整理しないと・・・と、ずっと気になっていました。
「やらなきゃ」と思っている時の、頭の中は
何かを「やらなきゃ」と思っている時って、なんというか、頭の中に何かが「詰まっている」ような感覚があります。
うまく表現できないですが、「やらなきゃ」という気持ちが脱脂綿みたいなカタマリになって、脳のなかに詰まっている感じです。
無意識にいつもそこにいて、少しずつ自分を攻撃してくる、やっかいなヤツです。
その「カタマリ」のせいで気分が晴れないのに、同時にその「カタマリ」のせいで頭が重くてなかなか行動に移せない。
ついに、クローゼットの整理に取りかかる
天気の良い休日に珍しくやる気がわいてきて、クローゼット整理に取りかかりました。
自分でもなんでやる気がわいてきたのか不明ですが、単純に天気が良くて気分が良かったとか、そんな些細なことでした。
1日でクローゼット全部はできないですが、まずは一番奥にある、ずっと気になっていたモノを出してきました。
床に敷くジョイント式タイル「バーセア」の端材です。

新築時に張り切ってバルコニーに敷き詰めた時にカットした、余りの部分です。

なぜ捨てずに保管していたのか
箱を開けたのは、バルコニーに施工したとき以来です。
なぜ捨てずに保管していたのかというと、
- 割れたり劣化してしまった時に交換するために
- 廃番になってしまったら、同じ色が手に入らなくなるから
そういう不安からです。
でも実際は・・・
タイルを施工してから1年もたたないうちに1枚割ってしまったんですが、そこから10年近く割れたまま放置しています。汗

ジョイント式なので、一部を交換する場合でも端から1個ずつ順番にタイルを外していかないといけないのです。
そんなこと、ものぐさな私がやるはずありません。笑
落ち葉やら土やらですぐにタイルは汚れるので、普段は割れていることなんて全然気にもしていません。
改めて、捨てるべきか考える
調べてみたら、我が家の木目調のバーセアは廃番になってしまっているようです。
ここで「もう手に入らないかも」という不安が少しだけ決断のジャマをしました。
でも・・・割れても10年近く直さずに使っているので、今後も予備を使うことはないでしょう。
というわけで、クローゼットの一部分を10年以上占領していたモノを処分することにしました。
アタマの中にあった「やらなきゃ」の詰まりが1つなくなってスッキリしました。
バーセアは普通に使っていれば丈夫で長持ちします!
ちなみに、TOTOさんの名誉のためにお伝えしますが、割れてしまったのは完全に不注意のせいです。
商品のクオリティーとは一切関係ありません。
その後は1枚も割れず、10年以上問題なく使えていますし、DIYとは思えない高級感でとても気に入っています。
先ほども書いた通り、我が家で使っているタイプは廃番のようなので、楽天で一番レビューの多かったタイプを紹介しておきますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
↓ランキングに参加しています。応援クリックしてくれたら嬉しいです!↓

にほんブログ村
